校外キャリア学習を実施~静岡県立駿河総合高等学校(労働委員会・青年部会)
静岡県トラック協会は12月4日、静岡県トラック会館において校外キャリア学習を実施しました。これは、静岡県立駿河総合高等学校(静岡市駿河区)のキャリア学習の一環として実施支援したもので、労働委員会(望月秀男委員長)と青年部会(山﨑康二部会長)の協力のもと、同高校1年生17名にトラック業界をPRしました。
当日は、山﨑部会長が、トラック運送業界やトラック運転者の魅力、運送業界への就職についてスライドを使いながら説明。続いて、今年度新たに製作導入したVRトラック運転シュミレータを使ったトラック運転模擬体験や実際の大型トラックへの体験乗車を実施した他、高校生たちとの座談会も行われ、双方にとって有意義な催しとなりました。
【 終了後に高校生から寄せられた感想 】
●男性ばかりだと思っていたけど、女性の方も多くてとても楽しそうだと思いました。トラックの中も充実していて快適そうでした。私の将来の選択肢が増えた気がしました。(女子)
●トラックのことをよく知らなかったけれど見学してみて興味が湧いた。楽しかったです。将来の夢が決まっていないので考えてみたいです。(女子)
●今回の研修を通してトラック業界にとてもいい印象を持つことが出来ました。ここに来る前は、トラックの仕事にあまり良い印象を持っていなかったのですが、各様々な体験を通してトラックのことを知れたし、トラック輸送が必要不可欠だということがわかりました。これからは、自分の生活の中でこうした生活ができるのはトラックがあるからなんだ。と心に刻み生きていきたいと思います。(男子)
●物流の過程が分かった。仕事の内容、実際の乗車体験もでき、いい経験になりました。トラックの運転手は危ないイメージ、怖いと思っていたけど、今のトラックは設備がしっかりしていて安全でした。(男子)