「物流改善に向けたガイドラインセミナー」を開催します!~「加工食品、飲料・酒」「建設資材」「家庭紙」「洋紙・板紙」4分野で開催~ 【国土交通省】
国土交通省では、下記の通りセミナーを開催しますのでご案内します。
物流改善は荷主の生産性向上にも繋がります! このセミナーによって、物流における社会的課題への理解を深めて頂くとともに、日ごろお付き合いのある荷主と運送事業者同士が、お互いのために一緒になって考えるきっかけになれば幸いです。 |
※ 無料・オンラインで開催しますので、他分野の業界の方も含めて、気軽にご参加ください!
○「働き方改革関連法」による時間外労働の罰則付き上限規制が、トラック運送事業についても2024 年4月から年960 時間を上限として適用されます。
○ しかし、慢性的なドライバー不足や長時間労働の実態を踏まえると、上限規制を遵守しながら現在と同水準の物流を確保することは困難です。
○ このため、持続可能な物流の確保には、荷主と運送事業者の協力による取引環境と長時間労働の改善に向けた取り組みが必要です。
○ 国土交通省では、荷待ち時間の件数が特に多かった輸送分野(「加工食品、飲料・酒」「建設資材」「紙・パルプ(家庭紙)」「紙・パルプ(洋紙・板紙)」)について、各分野特有の課題を洗い出し、解決方策を整理した分野別ガイドラインを取りまとめました。
○ 本セミナーでは、各ガイドラインの解説や、荷主と運送事業者が協力して取組んだ事例を中心にご紹介いたします。
【セミナー概要】
1.日 時: 第1回 令和3年12月 9日(木) 「建設資材」分野
第2回 令和4年 1月28日(金) 「加工食品、飲料・酒」分野
第3回 令和4年 2月 1日(火) 「紙パルプ(家庭紙)」分野
第4回 令和4年 2月18日(金) 「紙パルプ(洋紙・板紙)」分野
※ 各回 13:00~15:10
2.主 催: 国土交通省(運営事務局:(株)富士通総研)
3.プログラム: [1] 最近の物流政策について
[2] SIPスマート物流サービス概要紹介
[3] 分野別ガイドラインの解説
[4] 取組事例の発表
4.参加費: 無料
5.開催会場: オンライン
6.申し込み: 本セミナー事務局の(株)富士通総研ホームページから申し込み
(URL)
https://www.fujitsu.com/jp/group/fri/resources/events/other/guideline-seminar.html
(参考)各ガイドライン
○ 加工食品、飲料・酒 https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/_210416_guideline.pdf
○ 建設資材 https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001346880.pdf
○ 紙・パルプ(家庭紙) https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001346879.pdf
○ 紙・パルプ(洋紙・板紙) https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001346876.pdf