MENU

News

ドライブレコーダ貸与事業~貸与機器の納入を開始

静岡県トラック協会では、交通事故防止の取り組み強化の一環として、ドライブレコーダの装着推進を図るべく、本年度中に実施することとしていた「ドライブレコーダ貸与事業」について、貸与を希望した事業者への機器の納入(第1弾)が11月下旬からはじまりました。先に理事会にて決定している順番に基づき、トップバッターの静岡支部から伊豆、東部、西部までの4支部の希望事業者へ機器メーカーより直送(納入)されました。第2弾(残りの中部、富士、北遠、清庵、中遠の5支部)は12月下旬の納入となっており、年内に配付を完了する予定(対象1,019社・22,741台)。貸与期間は3年間。機種は入札により決定した「ワーテックス XLDR-501G&E(GPS機能搭載・8GBのSDカードを装備)」で、当会の貸与機器であることを示す協会名と専用シリアル番号が機器本体に印字されています。

また、機器の納入開始に併せ、各支部で「納入前説明会」を11月下旬から開催し、機器の納入装着時および使用期間中における必要な報告手続き、正しい管理使用のための遵守事項、機器の取付、動作確認、基本操作要領等について周知を行いました。

今後、協会では、ドライブレコーダを有益に活用していくための講習会や各支部における貸与事業者に対する定期的な活用状況の点検チェックなどのフォローに努めていくこととしています。