事業用大型自動車の車輪脱落事故防止の徹底について
今年度における中部管内の車輪脱落事故の発生状況は6件となっており、前年度の件数(4件)を上回る状況となっております。
事業用大型自動車の車輪脱落事故は、平成14年度から平成28年度までの統計によると、2月に最も多く発生しています。
冬用タイヤに交換後、50~100㎞走行後においてホイールナットを増し締めすることや、運行前において点検ハンマなどを用いた日常点検を確実に実施するなど、点検・整備の確実な実施及び適切な保守管理を徹底いただきますようお願いいたします。