令和6年賀詞交歓会を開催
静岡県トラック協会(佐野寛会長)は1月17日、静岡市のホテルグランヒルズ静岡において令和6年賀詞交歓会を開催しました。
コロナ禍を経て4年ぶりの開催となった今年は、県内選出の国会議員、県議会議員、行政官庁関係等から多数ご来賓の方々のご臨席を賜り、会員等を含め262名が一堂に会しました。また冒頭で、元旦に発生した能登半島地震により犠牲となられた方々へ黙祷が捧げられました。
開会にあたり主催者として挨拶した佐野会長は、2024年4月を目前に「今こそ労働時間を短くし、収益を改善し、ドライバーの時給単価を全産業平均にまで引き上げ、人材を確保しなければならない。そのためには標準的な運賃が収受できることが一番の近道。行政の皆様には、告示された標準的な運賃を収受できない阻害要因の分析と指導を。立法の皆様には、新ルールと現実のギャップを埋める即効性のある方法を作っていただきたい。そして我々は、一枚岩になって働き方改革の実現を目指したい。」と力強く訴えました。
続いて、来賓代表として、川勝平太静岡県知事、野田敏幸静岡運輸支局長、笹正光静岡労働局長より、また国会議員を代表して自民党静岡県支部連合会会長の城内実様並びに県議会議員を代表して県議会議長の中沢公彦様にそれぞれご挨拶をいただきました。 懇親会では、国会議員の皆様よりご挨拶をいただくとともに、県議会議員の皆様には、選挙区となる各支部テーブルへご列席いただき、会員事業者と闊達な意見交換をされるなど、大変有意義な時間となりました。