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暴風雪に対する安全運行の徹底について(警報)

 気象庁によれば、低気圧が日本の南海上を発達しながら北上し、20日朝には東海・北陸地方でも暴風及び大雪に警戒が呼びかけられています。
 また、19日の14時30分頃、福井県あわら市で、暴風雪が原因とみられる大型観光バスの横転事故が発生し、多数の負傷者が発生したとのことです。
 今後、各地で暴風及びかなりの積雪となるおそれがありますので、気象庁や自治体等の発信する暴風雪に関する情報に注意するとともに、輸送の安全確保のため、下記事項についても留意願います。

                          記

1. 運行経路の気象情報及び道路情報を的確に把握し、危険の発生が予想されるときは運行中止等の適切な処置を講ず
  ること。

2. 乗務員に対して点呼等の際、以下を参考に適切な指示を行うこと。
(1)局部的な暴風、大雪が予想されることから、運行にあたって十分な車間距離の確保及び安全な速度での運行を徹
   底する。
(2)運行中における天候急変、道路障害等異常の発生およびそのおそれがある場合の連絡等について、適確に行う。

気象庁ホームページ「気象警報・注意報」