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重要国・行政

自動車運送事業者に対する飲酒・酒気気帯び運転等に対する行政処分強化について

国土交通省は、本年10月1日から、行政処分基準を強化する。飲酒・酒気帯び運転に対する「指導監督義務違反」「点呼の実施違反」を新設。初違反100日車、再違反200日車の車両使用停止を科し、車両使用停止の量定を初違反で最大300日車に引き上げる。今回の処分基準の改正強化は、当初、2025年1月に施行予定だったが、悪質な法令違反開始を前倒しした。併せて、トラック運送事業者のみ「勤務時間等告示」の遵守違反と点呼の未実施に対する処分量定も引き上げた。

各事業所におかれましては、今回の改正を踏まえ、引き続き、飲酒運転根絶に向けた取組みの徹底方お願いいたします。