トラック運送事業における退職自衛官の再就職について
トラック運送業界においては、中高年層の労働力に依存した状態であり、将来的に深刻な労働力不足に陥ることが懸念されています。このため、若年労働者の入職促進、即戦力となる人材の確保が喫緊の課題となっています。
そのような中、自衛隊では若年定年制(50歳代半ばで退職)及び任期制(多くは20歳代で退職)を採っており、退職自衛官の中には、大型自動車免許等トラック運送事業への再就職に当たり有用な免許・資格を取得している方も多数おります。
退職自衛官の再就職については、地方トラック協会が傘下会員事業者の求人票をとりまとめ、一括して各都道府県の自衛隊地方協力本部等へ提出する枠組みが設けられています。
※本社で支店の求人を一括して行う場合であっても、トラック協会へ求人票を提出する場合は、勤務予定地の支店から当該支店が所属するトラック協会へ提出するようお願い申し上げます。
(静岡県トラック協会の場合は業務部宛にお問い合わせください)
※退職自衛官の採用をご検討頂く場合には、予備自衛官等への志願を希望している退職自衛官に対しご理解頂きますよう、よろしくお願い致します。
一般財団法人 自衛隊援護協会 東京支部人材情報 (engokyokai.jp)
※静岡県は東京支部の管轄になります
全日本トラック協会ホームページにて、求人票の提出から採用までのイメージ図などが掲載されておりますのでご覧ください。