大雪に対する国土交通省緊急発表について
9日から12日頃にかけて、強い冬型の気圧配置となる影響で、西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みがあり、普段雪の少ない西日本の太平洋側や東海地方の平野部でも積雪のおそれがあるため、大雪による立ち往生に警戒するよう国土交通省から通知がされました。
つきましては、以下の事項について周知徹底方行い、事故の防止に努めていただきますようお願いいたします。
①不要不急の外出は控えるとともに、やむを得ず運転する場合には、早めにチェーンを装着すること。
②気象情報や道路における降雪状況等を適時に把握し、輸送の安全確保に万全を期すこと。
③積雪・凍結等の気象及び道路状況により、早期にスタッドレスタイヤ及びタイヤチェーンを装着するよう徹底を図る こと。なお、スタッドレスタイヤへ交換する際は、ホイール・ボルトの誤組防止、締付トルクの管理を確実に行うこ と。
④積雪・凍結時における要注意箇所の把握に努めること。
⑤気象状況が急変し、安全運行が確保できないおそれがある場合は、運行計画の変更等の適切な措置を講ずること。
⑥乗務員に対して、スリップの要因となる急発進、急加速、急制動、急ハンドルを行わないよう指導するとともに、道 路状況、気象状況に応じた安全速度の遵守、車間虚栄の確保について指導を徹底すること。