道路法では道路の構造を守り、交通の危険を防ぐため、道路を通行する車両の大きさや重さの最高限度（一般的制限値）を定めています。この一定の大きさや重さを超える車（特殊な車両）が通行するには、道路法に基づき、通行の許可または通行経路の確認の回答を受ける必要があり、これを「特殊車両通行制度」といいます。
　全日本トラック協会にて、「特殊車両通行制度」の基本的な内容について、運送事業者の実務担当者の理解を深めることを目的として、次のとおり講習会を開催されます。

１．日 時：令和５年５月１２日（金）１３時３０分～１５時３０分

２．内 容：「特殊車両通行制度について」（仮題）
　　　　　　※初級向けの基本的な内容となります。
　　　　　　講師：国土交通省 道路局道路交通管理課 車両通行対策室

３．対 象：各都道府県トラック協会の会員事業者

４．参加費：無 料
特殊車両通行制度は、原則、車両が下記の寸法や重量を１つでも超える
場合が対象になります。（貨物が積載されている場合には、その状態をい
います。）

５．参加方法：会場および WEB の併用開催となります。
　　　　　　なお、質疑が行えるのは「東京都の会場参加」の方に限られます。
　　　　　　WEB 参加の方が講演に続き、質疑を視聴することは可能です。

　

下記PDF内に申し込みフォームへのリンクがありますのでご確認ください。