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令和6年台風第7号に関する警戒について

 気象庁によると、台風第7 号は発達しながら北上し、14 日(水)午後に暴風域を伴って小笠原諸島に最接近、16 日(金)から17 日(土)にかけて暴風域を伴って強い勢力で東日本や東北地方に接近します。
 伊豆諸島や関東甲信地方では、台風接近時は一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹く所があるため、暴風や高波に厳重に警戒。高潮にも警戒。また、東北地方太平洋側ではこれまでの記録的な大雨により地盤の緩んでいる所があり、関東甲信地方を中心に東日本や東北地方では総雨量が増えるおそれがあるため、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒が必要です。
 つきましては、会員各社におかれまして、下記の点に留意するようよろしくお願いします。


                  記
・ 気象状況の把握に努め、輸送の安全確保に万全を期すこと
・ 社内における連絡体制を確保すること
・ 安全運行が確保できないおそれがある場合は、運休や運行計画の変更などの指示を行うとともに、利用者に対して運休や運行計画の変更などの情報を発信すること
・ 車両の退避など出水への事前対応を実施すること