本年１０月２４日から１１月２０日の短い間に、当会会員事業者の関係する重大事故が４件発生しており、その内、２件がひき逃げ、１件が  酒気帯びと過去に例を見ない異常な事態となっております。

「事故発生時には、負傷者の救護を最優先し、警察等へ通報すること」、「飲酒状態でハンドルを握らないこと」などは、自動車を運転 する者として至極当然のことであり、ましてやプロドライバーとして絶対にあってはならない極めて悪質な反社会的行為であります。

当会では、この事態を重く受け止め、全会員が一丸となって、    すべての従業員一人一人が安全輸送の重要性を理解し、交通事故防止を徹底するため、「安全運転宣言書」への署名をして提出いた だくことといたしました。

つきましては、別紙宣言書を、１２月３日（火）までにトラック協会本部あて、FAXにて必ず提出いただきますようお願いします。（締め切り後も受け付けておりますので、未提出の事業者におかれましては、必ず提出して下さい。）

また、これから年末年始を迎えるにあたり、深夜・夜間の長時間に渡る運行についても、法令遵守のうえ、輸送の安全確保に取り組んでいただきますようお願いします。