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貨物自動車における積載物品の落下防止の徹底について

中部運輸局より通達がありましたのでお知らせいたします。

 標記については、機会あるごとに指導等をお願いしているところですが、広島県内において、平成24年12月25日、平成25年1月23日と走行中のトレーラの荷台から積載物品が落下する事故が立て続けに発生し、うち一件では、対向する乗用車が落下した積載物品の下敷きとなり、乗用車の乗員2名が死亡する甚大な被害が生じました。
 積載物の落下は、交通障害につながるばかりでなく、死傷者を生じるなど社会的に大きな影響を及ぼすおそれがあります。
 このため、関係者等に対し改めて積載物品の落下防止について周知徹底され、輸送の安全確保に万全を期されるようお願いします。