トラック情報4月号(No235)
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8支部活動報告東部支部 ▶ 3月11日『特別支援学校へ和太鼓を寄贈』東部支部(伊藤良男支部長)では、社会貢献事業の一環として静岡県教育委員会からの要望に基づき支援活動を行っており、5年度においては東部特別支援学校伊東分校へ和太鼓を寄贈することとし、3月11日に伊東分校において贈呈式が行われました。武井副校長先生は「打楽器、特に和太鼓は教材としてとても有意義なもの。子供たちの反応がとても良く授業も盛り上がる。従来は他校から借りていたが、ご寄贈いただき本当にありがとうございます。」と感謝の意を表しました。また、伊藤支部長は、「地域に根ざした社会貢献事業として静岡県トラック協会東部支部として活動している。運送事業を営む我々が、運送を通して地域貢献することはもちろんだが、今後もこの地域の施設に対しささやかではありますが継続的な支援を行っていきたい。」と話し、今後も同校からの要望に継続して応えていくことを伝達しました。東部支部 ▶ 3月14日『全体研修会/運送業界における訴訟の実態とその対応』東部支部(支部長 伊藤良男)は3月14日、沼津リバーサイドホテルにおいて「令和6年全体研修会」を開催し、傘下会員69名が参加しました。冒頭、伊藤支部長は「2024年問題については、各社、労働時間や賃金、就業規則等について改善を進めてきたと思うが、この研修で再確認のうえ改善できていない箇所等の整備に役立てていただき、訴訟に負けない会社となっていただきたい」と挨拶。研修会では、「運送業界における訴訟の実態とその対応及び連鎖離職を回避する制度構築について」をテーマに、船井総研ロジ㈱物流コンサルティング部の玉川豪史氏より、訴訟対象となりやすい労働時間(残業)と賃金(歩合給)の考え方や、訴訟に負けない賃金制度の構築等に関する具体的な手法等について、事例をもとにご講演いただきました。富士支部 ▶ 3月5日『ホワイトリボンラン2024へ参加』富士支部(舩村雅彦支部長)では、(公社)ジョイセフ主催の「ホワイトリボンラン2024」へエントリーし、同支部から女性部会員8名が参加しました。このイベントは、「走ろう、自分のために。誰かのために。」をスローガンに、世界中の妊娠・出産・中絶で亡くなる女性をなくすためのアクションを促すチャリティファンランイベントで、3月8日「国際女性デー」に向けて、同じ公式Tシャツを着て世界の女性のために皆で走りました。エントリー費収益の全額が寄附され、世界の女性の命と健康を守る活動に使われ、今年の収益金はガーナの女性支援に使われます。今後も、富士支部・SDGs活動の一環として参加協力していくこととしています。

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